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会計検査院、お医者さんに目を付ける



会計検査院ネタ、3日目です!





■お医者さんには、税金計算の特例がある




会計検査院が、

税金関係で指摘した項目が、もう1つあります。




それは、

お医者さん関係の税金の特例です。




医師、歯科医師の方の所得税の計算には、

昔から特例があります。




それは、

社会保険診療報酬の所得計算の特例

と言われています。




具体的には、

各年における社会保険診療報酬の金額が

5,000万円以下の場合に、実際の経費の金額に代えて、

一定の経費率で計算した概算経費を

必要経費とすることができる、というものです。




まあ簡単に言えば、

消費税の簡易課税、お医者さんバージョンみたいな

感じでしょうか。




もともとは、

小規模のお医者さんの事務負担を軽減して、

医療の普及に貢献する、という政策的意図があって、

始まった制度のようです。




昔は、

今のように便利な会計ソフトなどもなく、

帳面を付ける、というのはそれなりに大変だった時代です。




ただ、今は少し事情が違います。




実際、会計検査院の調べによると、

この特例を適用しているのは、延べ1,929人。




そのうち、

実際に帳面を付けて、経費を計算していた方が、

延べ1,654人、約86%いたそうです。




もちろん、

実額経費と概算経費のどちらが有利かを

比較するためです。




つまり、

最初にこの特例を作ったときの目的、

帳面を付けられないような、

小規模のお医者さんに配慮するため、

という趣旨と、事情が変わってきているということです。




じゃあ、

概算経費と実額経費は、どれぐらい差があるのかというと、

だいたい20%弱。




もちろん、

概算経費の方が多い(つまり特例有利)わけです。




こういう事情を踏まえて、

会計検査院は、

「その目的に沿ったより適切なものとするための

検討を行うなどの措置を講ずるよう意見を

表示する」としています。




これは、

最近、税制改正の検討課題として

挙げられていたことでもあります。




ただ、

税金というのは、純粋に税金の分野だけで

決められることは少なく、

多分に政治的要素が絡んできます。




今回も、

ターゲットはお医者さんということですから、

どういう形で決着するのかは・・・。





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税制改正最新情報 | 2011-11-30(Wed) 00:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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