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油断大敵、表と裏は紙一重



先日、ある融資詐欺事件がありました。




経営コンサルタントが、

顧問先に売上水増しの粉飾決算を提案し、

金融機関から融資を受けた、というものです。





■事業をやっていれば、起こりうる話




事業をやっていると、

ここでどうしても資金が必要なのに、

融資が受けられない、という場面に

直面することがあります。




そんなとき、

「ちょっとぐらい、決算書をごまかしても・・・」

とか

「ちゃんと返せば問題ないやん」

とか、思っていませんか?




それは、れっきとした犯罪です。




今回の事件では、

提案したのはコンサルタントかもしれませんが、

もちろん提案を受けた顧問先側の経営者も

逮捕されています。




甘い話に乗って、だまされたとしても、

責任は、最終決定を下した経営者にあります。




ちょっと売上を増やすだけ。

来期には元に戻すから。




ダメです。

繰り返します。

それは、犯罪です。




こうやって、新聞沙汰になっている事件を

見たりすると、自分はこんなことしない

と思うものです。




でも、

ある意味事業をやっていれば、

誰にでも起こりうる話です。




自分の身におきかえて、考えてみてください。





■油断大敵の本当の意味




「油断大敵」という言葉があります。




その語源は、

比叡山延暦寺の「不滅の法灯」と呼ばれるものです。




この「不滅の法灯」は、

信長の焼き討ちで途絶えたときを除くと、

約1,200年間、火を絶やさずに燃え続けてきたと

言われています。




常に油を注ぎ続け、火を守る。

油を断ってしまうと、法灯は消え、

それは大きな敵を招くことになる。




「油断大敵」の語源は、そこから来ているそうです。




先日、

ちょっとその話を聞く機会がありました。




では、

延暦寺では、その「不滅の法灯」を絶やさないために

どんな仕組みを作っていると思いますか?




約1,200年間守り続けてきた炎です。




それを守り続けるために、

さぞ厳格な仕組みが作られているんだろうと

想像します。




毎日、細かく担当を決めて、

常に法灯を監視する仕組みがあるんだろうと

想像します。




しかし、実際は何もしていないそうです。




つまり、

担当もいないし、

チェックする時間が決まっているわけでもない。




気付いた誰かが油を足す。

それだけだそうです。




なぜだと思いますか?




担当を決めた瞬間、

担当でない者は、自分は担当じゃないからと、「油断」する。




時間を決めれば、

今はその時間じゃないからと、「油断」する。




だから、

そういう決め事は作らないそうです。




コンサルタントが言うんだから、

大丈夫なんだろう。




別に、粉飾をやってるのは、

うちだけじゃない。




全て、油断大敵。




常に、肝に銘じておきたい言葉です。




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経営のヒント | 2011-10-05(Wed) 00:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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