続・他人に株主になってもらうメリット・デメリット

今日は、
他人に株主になってもらうデメリットについて
書いていきたいと思います。


昨日までの流れで、
他人さんに株主になってもらうメリットは、
分かりましたね。


ただ、
株主になってもらうということは、
その人に株主としての権利を与える、
ということです



そこは必ず押さえておかないといけません。


例えば、
代表取締役の解任は、
株主総会で過半数の同意があれば、
原則可能です。


ということは、
最低でも過半数の株式は、
自分が所有しておいた方がいいですね



また、もっといえば、
株主総会で2/3以上の同意(特別決議)が
必要な項目もあります。


これを考えると、
67%以上は、自分が所有しておいた方が
安全です



「中小企業やねんから、そんなん関係ないんちゃうの?」


と思われるかもしれませんが、


このエントリーをはてなブックマークに追加 Add to Google Subscribe with livedoor Reader My Yahoo!に追加 株主にしても、役員にしても、
他人さんが会社に関わってくる場合には、
やっぱり最悪の事態を考えておいた方がいいです。


会社が順調に成長して、
株価も上がってきたときに、

急に「株式を買い取ってほしい」
なんてことも、可能性としてはあるわけです。


事業承継やら相続やらになれば、
自分の親族でも争っている人たちが大勢います


今までにも、
そういう会社をたくさん見てきました。


ましてや、他人さんなら・・・・・ということです。


あんまり、後ろ向きなことばかり書きたくはないのですが・・・・・。


というわけで、
最後に、他人さんに出資してもらうときの注意点をまとめておきます。


●名義株主にならないよう、株主としての役割を果たしてもらう

●出資は発行済株式の1/3未満にしてもらう

●将来の最悪の事態を覚悟しておく



今日は、ちょっとシビアな話になりましたが、
これも経営していく上では、避けて通れないことですからね。
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株主の決め方 | 2008-04-15(Tue) 21:13:19 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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