他人に株主になってもらうメリット・デメリット

では、昨日の続き、いってみましょう!


~簡単におさらい~

社長の役員報酬の一部が
経費にならなくなる規定
があり、

その対象から外れる要件として、
発行済株式総数の10%超を、
第三者が所有する、というのがありました。


資本金を少なくすれば、
10%超といっても、出資金額が少なくなりますので、
出資してくれる人が現れるかも?
というところまででしたね。


~ここから今日の本題ですよ~


じゃあ、
とりあえず、自分の親族以外が出資してくれたら、
それだけでバンバンザイでしょうか???

いえいえ、そんなことはありません!


それじゃあ、骨抜きの規定になってしまいますから(笑)

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つまり、これでは税務署が、


「ただ単に名義を借りてるだけなら、ダメですよ。」


と言ってくる可能性が大です。



「株主といったって、株主らしいこと何にもしてないんでしょ?」

「じゃあ、実質的な株主は、社長じゃないですか」


と言われてしまえば、元も子もないわけです・・・・・・。

(まあ、実際にはここまで偉そうな調査官はいませんが)


じゃあ、どうすればいいか。

株主らしいことを実際にしてもらったらいいんです。


年に1回は、
ちゃんと株主総会を開いて
決算内容や会社の状況を報告して
意見があれば、発言してもらう

で、その内容をきちんと、
株主総会議事録に書いて、残しておく


出資してもらっているんですから、
ほんのわずかでも、
配当を出すのもいいかもしれません


配当は、ちゃんとその人の口座に振り込んで、

確定申告もしてもらう。



そういう状況証拠をたくさん残していけば、
もしも、えらそーな調査官が税務調査にきても、


「じゃあ、これを見て下さい!!!」


と胸を張って言えますよね。


株主総会といっても、
そんなに難しく考える必要はありませんよ。


上場企業じゃないですからね。


ちょっと会社に来てもらって、
30分でも話をすれば、
それで十分株主総会です。


議事録もそうです。


登記に使うわけじゃないので、
内容が分かれば、
そんなに形式にこだわる必要はありません。


じゃあ、これで万事OKか?

というと、

今度はまた別の心配をしないといけなくなってきます・・・・・。


その話はまた明日に!
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株主の決め方 | 2008-04-14(Mon) 21:22:21 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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