借入だけじゃない!中小企業倒産防止共済の使い方!

だいぶ日が経ってしまいましたが・・・

実は中小企業倒産防止共済の話をしてたんです。


忘れた方はこちらへ→→→中小企業におススメの貸倒れ対策!



個人事業主や中小企業は、

取引先がバンザイしたときに、連鎖倒産にならないよう、

国がこういう制度を用意してます。



いざというときには、

最高3,200万円を無担保、無保証、無利子で借りられます。



掛金は経費になるので、

節税にもなりますよ、ということでした。



でも、この「中小企業倒産防止共済」、

実はちょっと欠点があります。



取引先が倒産したときに借入を受けられる、

といっても、

そもそも「倒産」にはいろんな形がありますよね。



会社更生法や民事再生法や、というのは、

いわゆる大企業の話で、

中小企業はほとんどが私的整理です。



その中でもけっこう多いのが、

いわゆる「夜逃げ」です。



で、この「夜逃げ」の場合、

中小企業倒産防止共済からは融資を受けられません。



じゃあ意味ないやん!ということになりますが、

そういうときにはいっそのこと、きっぱり解約して下さい。



解約すると、

掛金総額の80~100%が返ってきます。



40ヶ月以上掛けていると、100%戻ってきます。



掛け止めになるまで払っていれば、

320万円が戻ってくるはずです。



個人的には、

この「任意解約」という使い方がけっこういいんじゃないか、と思います。



これなら、別に貸倒対策に限定することもないです。



簿外に320万円プールしておいて、

好きなときに引き出せる、ということですからね。



しかも普通預金なんかに預けても、

それは当然経費にはならないですけど、

中小企業倒産防止共済の場合には、掛金が経費になります。



突発的な赤字を補うため、

急にエース級の従業員が辞めるので、少し退職金が必要になる、

ちょっとしたトラブルで損害賠償金を請求された、

などなど、必要なときにはいつでも解約できます。



解約してから、また入りたくなったら、再加入もできます。


(ただ、掛金の滞納なんかで解約になった場合には、

ちょっと制約があるみたいです)



もちろん、個人事業主でも取扱いは一緒です。


(個人の場合には、解約金が雑所得になります)




というわけで、

この中小企業倒産防止共済、けっこうおススメですよ!



(※加入される方は、金融機関や商工会議所で受け付けてくれます)

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その他節税方法 | 2008-09-04(Thu) 19:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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