役員任期は長けりゃいいってもんでもない?!

今日も、役員任期の続きの話です。


昨日の話はこちらです。


昨日は、役員の任期を10年まで延長できますよ、

という話でしたね。


同族会社で役員が家族だけの場合は、

それでもいいと思います。




ただ、役員の任期を長くすることを

個人的にはおすすめできない場合があります。




それは、役員に他人さんがいる場合です。




普通の同族会社やったら、そんなことほとんどないやん!

と思われるかもしれませんが、

けっこうそんなこともないです。




例えば、

よくあるのは、友人と共同で会社を始めた、というような場合。



もちろんケースバイケースなんで、

参考程度で聞いてもらったらいいんですけど、

こんな場合、あんまり任期は長くない方がいいです。



一般的な話として、

やっぱり共同経営というのは、

残念ながら、何かしら問題が起こってくる可能性が

高いと思います。



それは僕の経験上もそうです。



(まあ、これは本当は他人さんだけではなく、

家族でも言える話なんですけどね。)



となると、

もし、任期を10年にしてた場合、

任期途中で何か問題が起これば、任期途中での解任ということに

なってしまいます。



そうなると、またいろいろと問題が大きくなる可能性もあります。



だから、意識的に任期を2年とか、

場合によっては1年とか、短めにして、

万が一のときには、早めに役員を入れ替えるように

しておく。



また何もなくても、

任期ごとに、役員として本当に適任か、ということを

考え直す機会にはなります。




あんまりマイナス面ばっかりを言いたくはないんですけど、

やっぱりいざというときのリスク管理も大切ですので、

そういう視点もちょっと頭の隅にでも置いておいて下さい。



また、トラブルというのは、

実は第三者間のトラブルより、同族間のトラブルの方が、

根が深く、大変なこともあります。


(例えば、相続→”争族”など)




まあ、経営者というのは、

とにかく悩みがつきないものですよね。



1つでも悩みの種を減らせるように、

そのお手伝いをするのが、僕らの仕事だと思ってます。




関連記事


このエントリーをはてなブックマークに追加 Add to Google Subscribe with livedoor Reader My Yahoo!に追加    
役員任期の決め方 | 2008-08-16(Sat) 12:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


Copyright © ★★★一生懸命頑張る個人事業主・中小企業を応援します!★★★ All Rights Reserved. Powered By FC2. 
Template Desingned by とほほニュース