給料20万円の昇給は3万円以内に抑える!

社会保険を考えた

昇給時期の話でした。



→→→給料25万円と24万9999円の違いとは・・・

→→→月給20万円を20万9999円に昇給する理由

→→→昇給するなら7月が有利?!



4~6月の給料で、

9月以降1年分の社会保険料が決まってしまうので、

4月昇給は不利ですよ、ということでした。



この時期は、

残業も抑えめにしないと、

これも社会保険料に跳ね返ってきます。




決算等で忙しくなる、という場合には、

事業年度を変えることも1つです。




というわけで、

昇給はこの時期を外して7月以降にすれば、

社会保険料のアップを1年先送りにできるわけですが、

その際にもちょっと注意点があります。




4~6月以外の時期でも、

一定の条件を満たしてしまうと、

社会保険料が上がってしまいます。




それは、

給料の固定部分に変動があり、

かつ報酬月額が2等級以上変動している場合です。





せっかく7月昇給にしても、

報酬月額が2等級以上上がるような場合には、

社会保険料は上がってしまいます。


(この場合、上がるのは10月分からになりますが)




じゃあ、2等級とはどれぐらいかというと、

例えば、給料20万円の社員の場合。




報酬月額20万円の範囲は、

19万5000円以上21万円未満。



この2等級上は、報酬月額24万円です。

こちらの範囲は、23万円以上25万円未満。



つまり、

給料20万円の社員を

社会保険料を上げずに7月昇給させるには、

昇給幅は3万円未満、ということになります。




この幅は、

その報酬月額ごとに変わりますので、

詳しくは保険料額表を見て下さい。



ただし、

残業代が原因で2等級以上増えても、

固定給が変わってなければ、社会保険料は上がりません。





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社会保険 | 2009-11-04(Wed) 19:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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