給与計算をあなどるな!



毎年、この時期には

あるものが上がります。




その上がるものとは・・・。





■10月の給与計算に注意!




給与から天引きされるものは、

主に5つあります。




1.健康保険料(介護保険料含む)


2.厚生年金保険料


3.雇用保険料


4.所得税


5.住民税






これらの項目には

それぞれ見直しの時期があります。




1.毎年3月分保険料から


2.毎年9月分保険料から


3.例年4月(変更なしの場合あり)


4.例年1月(変更なしの場合あり)


5.毎年6月分から






今の時期は、

厚生年金保険料の見直しです。




最近は、

毎年少しずつ料率が上がっています。




社会保険料が変わると、

玉突きで、所得税も代わりますので、

要注意です。





■忘れると、利益が減る!




中小企業では、

たまに、この見直しを忘れることがあります。




すると、どうなるか。




保険料引き上げを忘れていれば、

その分、従業員から天引きする社会保険料が

少なくなります。




でも、

もちろん、年金事務所に支払う社会保険料は

決まった金額を支払わないといけません。




不足分は、

知らず知らずのうちに、会社が負担している

ことになります。




従業員がそこそこいると、

結構な金額になることもあります。




もらえる場合は、

説明して、後から差額を天引きでもいいんですが、

現実的には難しいことも・・・。




試算表を作るときに、

年金事務所への支払額と従業員からの天引き額が

だいたい2:1になってるかどうかは、

ざっくりチェックしておきましょう。





■迷う必要はない!




社会保険料というと、

当月控除か、翌月控除か

どちらが正しいですか、と聞かれることがあります。




別に、どちらも正しいです。




一般的には、

保険料を支払うのが翌月末になるので、

翌月控除している会社が多いようです。




でも、

どちらがいいか、と聞かれれば、

僕は迷わず、当月控除がいいです、

と答えます。




なぜなら、

それは、資金繰りのためです!




どうせもらうんだから、

別に1ヶ月ぐらい、どっちでもいいんちゃう?

と思われるかもしれませんが、

経営的に資金繰りを考えれば、

選択は1つ。




もらえるものは、できるだけ早くもらう。

これに尽きます。








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給与計算 | 2011-10-17(Mon) 00:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

源泉所得税、扶養人数間違えてませんか?

先日から何度かお伝えしています。


「源泉所得税の納期特例」


今回は、具体的な注意点をいくつかご紹介です。


今年の目玉は、

なんといっても扶養控除の改正です。



今年1月分の給与計算から、

子ども手当の対象になっている方は

扶養控除の対象から外れています。




なので、

支給金額が一緒でも、

源泉納付額は増える場合がありますので、ご注意を。



年末調整の還付額が残っている場合は、

今回の納付のときにマイナスできますので、

それもお忘れなく。



あとは、

税理士などへの支払がある場合。



源泉所得税を天引きしていると思いますので、

それも一緒に支払ってください。



スポットで司法書士さんなどに支払がある場合は、

忘れがちですので。



今年は7/11が期限です。



遅れるとこういうことになりますので、

くれぐれもご用心。


→→→源泉所得税の支払、1日違いで大違い!






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給与計算 | 2011-06-24(Fri) 08:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

今だから聞きたい、住民税Q&A(その2)

では、昨日の続きです!

→→→今だから聞きたい、住民税Q&A(その1)


Q4.住民税を特別徴収に変更するには?


A4.変更届出書を提出します。

様式は、地方ごとに違います。


HPで入手できるところもあります。





Q5.所得税は0なのに、何で住民税がかかってるの?


A5.所得税は、給与収入103万円以下ならかかりません。

住民税は給与収入100万円以下なら、所得割は0、

均等割のみ課税です。


つまり、最低でも住民税の場合均等割はかかりますし、

(一定の場合は均等割非課税)

給与収入100万円超103万円以下の場合には、

所得税0ですが、住民税の所得割・均等割はかかることになります。





Q6.住民税を普通徴収してます。

一括払いしたら、少し割引が受けられると聞いたんですが・・・。


A6.前納報奨金制度ってやつですね。

昔はありました。

ただ、平成22年度から廃止になってますので、

現在はありません。


つまり、一括払いしても分割払いしても、

金額は同じです。






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給与計算 | 2011-06-16(Thu) 08:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

今だから聞きたい、住民税Q&A

昨日に引き続き、住民税の話を少し。

→→→住民税の支払を延ばす方法


この時期、住民税の質問をよく受けます。

皆さんのお手元にも納付書が届いている

ことと思います。



そこで、

住民税についてのQ&Aを少しまとめて書いてみようと

思います。



Q1.住民税って、必ず特別徴収(給与天引)しないとダメ?



A1.法律上は、所得税の源泉徴収義務者は、

住民税を特別徴収する義務があります。


ただ、実務上は所得税だけ源泉徴収して、

住民税は普通徴収でも、認めてもらえることが多いです。


今後はわかりませんが。


実際、流れは少し変わりつつあります。





Q2.住民税、なんか高いんやけど。

何かの間違いじゃないの?!



A2.人によっては、所得税より高い場合もあります。

住民税は一律10%。所得税は最低5%です。


それに基礎控除なども、所得税より住民税の方が

少ないです。


(6/25追加:退職所得の場合は、10%×0.9

いちさん、ご指摘ありがとうございました)





Q3.今年、収入少ないのに何でこんな住民税高いの?


A3.住民税は、前年の所得に対して計算されています。

つまり、1年遅れでの課税。


だから、今の収入が少なくても、前年の収入が多ければ

それなりにかかってくるんです。






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給与計算 | 2011-06-15(Wed) 08:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(1)

住民税の支払を延ばす方法

6月から変わることと言えば・・・。

個人の住民税ですね。



特別徴収の場合は会社に、

普通徴収の場合は個人に、

通知書が届きます。



特別徴収の場合には、

今月分徴収の住民税から、

金額が変わりますので、チェックしておいて下さい。



初回分は端数が加算されている場合が多いですから、

7月分の住民税も金額が変わりますね。



中小企業では、普通徴収を選択して

住民税の納付は、各個人に任せている

というケースも実際にはあります。



ただ、最近の流れとしては、滞納防止のため、

特別徴収重視の方向になってきていますので、

ご注意を。




ところで、

特別徴収になると、何がメンドウって

毎月の納付が大変なわけですが、

これを源泉所得税と同じく、半年に1回の納付に

切り替えられる「納期の特例」があることは

あまり知られてません。


(従業員数常時10人未満の場合のみ)



もちろん、

まとめ払いは支払う時に大変ですので、

必ずしもお勧めはしませんが、

ケースバイケースで検討してみて下さい。




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給与計算 | 2011-06-14(Tue) 08:00:00 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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